とうとうブログも７９回目になりました。今回は、坂口が担当いたします。

実は、先週末、坂口家にある事件がおきておりました。

その内容は、先週の土曜日に叔母からLINEが来てうちの父が果物を送ったそうですが、電話で御礼をしようと思っていたところ、連絡が取れないという内容でした。父の携帯、実家の電話どちらもかけるがでないということでした。仕事から帰宅後、嫁に話をすると、心配して電話すると父の携帯は「電源がはいっていないかあるいは電波の届かないところにいるのでかかりません」という感じで、実家の電話にもでない・・・。何回、何十回しても出ない・・・・。

母は他界しており、兄も同居しているが、携帯を変えた時に電話番号も新たに変更したため、電話番号をしらない。嫁の心配をよそに我が子の私は「死んだときは死んだとき」とあっけらかんとしてました。それから2日後。

やはり電話にでない・・・。さすがにこれはなんかあったかな？とほんのちょっとだけ心配になり、スタッフに話をすると帰った方がいいのでは・・・。まぁ明日、休みだから帰ってみようということで、嫁も仕事だったため、1人で帰省予定が、長女、学校休んでついてくる。次女、保育園休んでついてくる。心配だったらしい。

熊本から出水まで2時間半かけて実家に到着。車ある。しかし家が暗い。これはまさか・・・・。

もしこれで何かあれば、警察に連絡して、救急車も呼んで・・・とシュミレーションをする。

玄関でドアノブを触り、鍵が開いている・・・。ドアを開けると父いる。生きてた。なぜ？？？。

理由は、父の携帯のSDカードが故障しており、電源はついているが、通話ができない状態になっていることに気づいていない父。父の口から出た言葉が「最近、誰からも電話がかかってこなかったんだよ」とアホな答え。もう一つの実家の電話がつながらない理由「犬が噛みちぎって使えなくなった」と本当の話だがアホな答え。

すぐに携帯会社に連れて行き携帯の通話ができるように回復してもらうが、携帯会社に連れて行った時に我が娘たち「私、どれにしようかな？」と何を目的に来ているのか理解していないようで、最新のスマホをさわりまくり、自分の父（子供たちからすると祖父）に買ってもらおうと思っている。すべて私が却下しましたが・・・。

その後、心配していた嫁や叔母に電話をかけて謝らせる。この日を境に「俺は絶対こうならない！」と心に誓いました。その後、父のお金で昼ご飯を食べ、熊本に帰って来てから、父からの謝金で家族で行きつけ？の「ソラクル」で夜ご飯を食べ満足するという流れでした。

大変な1日でした。さぁ次は誰でしょうか？？？？